今年5月に行われるAFCフットサル選手権大会に出場する日本代表を応援するため、神戸大フットサル部フォルサに所属する学生6人が中心となって、日本国旗への寄せ書き活動を国文食堂などで行っている。寄せ書き活動を行うことでフットサルの知名度を上げることも狙いだ。【4月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
アジア王者を決めるAFCフットサル選手権大会が5月13日から19日にかけて、大阪市中央体育館ほかで行われる。大会に出場する日本代表を応援するため、神戸大フットサル部フォルサの赤本大輔主将ら(経済・3年)6人が中心となって、国旗に寄せ書きを募集している。
フォルサ部員の田代豊さん(経営・3年)の提案でこの企画は始動した。国文食堂や六甲台食堂などにフォルサ部員らが出向き、テーブルに国旗を広げ、寄せ書き活動を行っている。「大和魂見せろ!」など、国旗を埋め尽くすほど多くの応援メッセージが学生によって書き込まれている。田代さんは「競技としてのフットサルは学生にまだまだ知られていない。寄せ書きをしていて、通りかかった学生から『フットサルに大会なんてあるんや』といった声が聞こえた。フットサルの魅力を知ってもらいたいし、広めていきたい」と話す。日本代表への応援メッセージで埋められた国旗は5月13日、大阪市中央体育館で行われる日本代表-フィリピン代表の試合で披露される。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。