関東圏において現在、流行している麻疹(はしか)の患者が神戸大でも1名発生したことが5月21日、わかった。神戸大の安全衛生室ではゴールデンウィークなどで関東圏に出かけた学生・職員らに麻疹に対する注意を呼びかけている。【5月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
麻疹は子どもだけの病気ではなく、大人にも感染する。関東圏では麻疹感染者の拡大で全学部・大学院の授業を休講にするなどした大学もある。神戸大でも現在のところ、1名感染者が確認されている。神戸大の安全衛生室は原因不明な場合でも発熱があれば来学せず、まず医療機関の診断を受けることや麻疹のワクチンを受けること、人の集まる場所は極力避け、うがい、手洗い、マスクの着用を呼びかけている。麻疹の診断を受けたときや麻疹が疑わしいときは保健管理センター(078-803-5245)まで。
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