クラシックギター部によるサマーコンサートが7月4日、六甲台講堂で行われた。会場はクラシックギターの優しい音色に包まれ、観客は心地良い一時を過ごした。【7月4日 神戸大NEWS NET=UNN】
麻疹(はしか)による休校によって延期された今コンサートだったが、部長である冨松慎吾さん(工・3年)は、「休校によって学校での練習ができなくなり、練習不足が不安だったが、日曜日に集まって練習したりして、その不足を補った。(麻疹による休校がなければ)もう少し練習できたというのが残念だが、とにかく無事に終えられてよかった」と笑顔だった。
テーマについては、「みなさんが親しみのある曲をなるべく選ぶようにした」と話すように、コンサートではバッハなど、クラシックが中心ではあったが、「世界の車窓から」や「風の谷のナウシカ」のテーマなど、テレビなどで一度は聞いたことがあるような曲も目立った。
コンサートを見終えた観客は、「ギターの音色がすばらしく、楽しい一時を過ごせた」「とても涼しげな気持ちになった」とコンサートを満喫できたようだった。
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