関西学生バスケットボール連盟が主催する平成19年度関西学生バスケットボール男子1部リーグの開幕戦が9月8日に八尾市立総合体育館で行われた。神戸大は昨季1部を制した京産大と対戦し、72-88で敗れた。【9月8日 神戸大NEWS NET=UNN】
昨季2部を制し今季から1部で戦う神戸大にとって、新たなリーグでリズムをつかむ上で重要な初戦。選手自身が自由に考え、動く「自由なバスケット」を掲げる神戸大はセンターの蔵田(経済・3年)を中心に去年度リーグの覇者を相手に点を取られては取り返す戦いを繰り広げるも、選手の体力が厳しくなる第4Qに点差を広げられ、敗れた。立山コーチは「16点差での敗北では神戸大の強さが(周りの大学に)アピールできない。もう10点ぐらい(点差を)縮められていたら」と悔やんだ。
この試合での収穫は「点を決めるべき人が決められたこと」と立山コーチ。最終クオーターに差を広げられたとはいえ、最後まで主力選手を出させ続けるなど強豪チームを十分苦しめた。明日の試合(大商大体育館で大阪学院大と対戦。試合開始は午後2時20分予定)もこのリズムで挑む構えだ。
●平成19年度関西学生バスケットボール男子1部リーグ第1節(9月8日・八尾市立総合体育館)
神戸大 72 18-20 88 京産大
22-22
19-21
13-25
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