関西学生ラクロスリーグ第4戦神戸大-関学が9月22日、舞洲運動公園で行われ神戸大は3-9で敗れた。この結果、通算1勝2敗1分けとなった神戸大はファイナル3出場の可能性が消えた。【9月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
前回の同志社戦から3週間の準備期間があり、合宿も組んできた。1番対策してきたという関学戦。 序盤、神戸大がゴールに迫るも、関学DF陣がゴール前を固める。関学は落ち着いたボール回しでチャンスをうかがい0-3。
第2・3Qに入ると神戸大は、関学対策としてゾーンディフェンスに変更。しかしほとんど攻撃に転じることができなくなり、6失点。終盤無理をしなくなった関学に2点を返すも、中盤の失点が大きく3-9で敗れた。この瞬間、神戸大のファイナル3への道が閉ざされた。
「(敗因の)半分以上はクリアミス」と鳥井主将。「せっかくボールを奪っても、ミスをしたら練習でやってきたことができない」。主将の言葉には悔しさがにじみ出ていた。「勝ちたかったな」。
ただまだリーグは終わってない。次は京大戦。「リーグ関係なく京大には勝ちたい。去年(のファイナル3決勝)のリベンジもある」と気持ちを切り替えようとしていた。
●関西学生ラクロスリーグ第4戦(9月22日・舞洲運動公園)
神戸大 0 1 0 2=3
関学 3 3 3 0=9
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