関西学生アイスホッケーリーグ戦開幕戦神戸大-関大が9月30日、関西大学アイスアリーナで行われた。神戸大は1-19で敗れ、2年ぶりの1部リーグ初戦を白星で飾ることはできなかった。 【10月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
昨季入れ替え戦で、1部昇格を果たした神戸大。2年ぶりの1部の初戦は6月に関西インカレを制した関大だった。
試合は序盤から関大が支配する。神戸大はゴールを死守するも、関大の攻撃力の前に失点を重ねる。
なんとか一矢報いたい神戸大は0-14で迎えた第3P6分。関大ゴール前に流れたパックを、神戸大のポイントゲッターFW田村が奪い、ゴール。王者関大から得点を奪うと、続く12分にも、再び田村が相手GKと一対一のチャンスをつくる。しかしこれは惜しくもはずれ、1-19で敗れた。
「うまいチームとすることはいろいろと経験になる」と平井副主将。「(プレーに)まだまだつめられるところがある」と次の試合に向けて、試合を振り返った。 今季の目標はインカレ出場。関西リーグからは7チームに出場権が与えられる。早い段階で勝利し、インカレ出場を確実なものにしたい。1部リーグ唯一の国立大の戦いが始まった。
●関西学生アイスホッケーリーグ戦(9月30日・関西大学アイスアリーナ)
神戸大 0 0 1=1
関大 7 6 6=19
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。