関西フットサルリーグ第9節、神戸大フォルサ-カンカンボーイズが12月23日、西宮市立体育館で行われた。フォルサは相手に先制を許すも、主将の赤本(経済・3年)の2得点の活躍で、2-1で逆転した。【12月24日 神戸大NEWS NET=UNN】?
先週行われた全日本フットサル大会兵庫大会で優勝したフォルサ。その勢いはリーグ戦に入っても止まることがなかった。
対戦相手のカンカンボーイズとは同大会でも戦い、PKの末辛くもフォルサは勝利していた。それ故に、今回は「内容でも勝とうとした」(赤本)。
試合が動いたのは後半2分。中央突破を試みた相手にフォルサ守備陣が反応できず、0-1。その後もバーを叩かれるシュートを許すなど相手に主導権を許し、フォルサにとって嫌な展開が繰り広げられる。
我慢の時間帯が続くフォルサにチャンスが訪れる。後半12分。小仲のキックインボールを森川がシュート。相手守備陣にはじかれたところを赤本が押し込み、同点に。その3分後、ハーフライン付近から田代が放ったロングシュートを赤本が中継。相手キーパーの反応を許さず、フォルサにとって待望の追加点。その後は相手の攻撃を耐えしのぎ、2-1で逆転勝利した。
今年最後のリーグ戦を白星で終えたフォルサ。赤本は「正直、勝ってほっとした」と笑顔を見せた。
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