森仁美さん(医学部・4年)は女性ファッション誌『関西スパイガールセレクト』の専属モデル。医学部保健学科で看護の勉強をしながら、1カ月に5~7日、スタジオや野外で撮影を行い、更にダンスサークルにも所属している。【12月22日 神戸大NEWS NET=UNN】?
初めて『スパイガール』に登場したのは、平成17年12月号。同年9月頃、三宮で買い物中に編集者に声を掛けられ、その場で撮影された写真が掲載された。次号の企画にも呼ばれ、その後、事務所に誘われて専属モデルに。現在は表紙も飾っている。しかし、三宮で声を掛けられるまではモデルになることは「全く考えていなかった」という。
モデルになってから、見られているという意識を持つようになり、おしゃれや肌の手入れ、体型維持に気を使うようになったという。モデル活動で大変なのは「疲れていたりしたら顔に出てしまう」こと。「嫌なことがあっても笑っていないといけない。けれどモデルの仕事はいつも楽しい」。
モデルになったことで「いろんな人と出会えて視野が広がった」と話す。「自分で自分がモデルと言えるほど、すごいことをしているとは思っていない。これからもっといろんな人と出会ってもっと成長して、自分で胸を張ってモデルって言えるくらいに成長できたらいい」。
森さんは身長157センチで、モデルとしては背が低く、そのためにできないことも多いという。「でも、私にしかできないこともあると思う。自分にしかできない表現ができるようなモデルになりたい」。求められるものを表現できるようになりたいという思いから、様々な表情やポージングができるように練習している。「読者が元気になれたり、笑顔になれたりするくらいのモデルになれたら」と笑顔を見せた。
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