同志社寒梅館で12月25日に行われた第3回クリスマスチャリティーコンサートで神戸大生の城田佑子さん(医・3年)はピアノで、友人の河井美緒さん(同志社・3年)が弾くバイオリンの伴奏を行った。2つの楽器から生まれた音が会場内のクリスマスムードを更に盛り上げた。【12月25日 神戸大NEWS NET=UNN】?
幼馴染2人による、8年ぶりの演奏だった。当時は2人で音楽をしていた。今は別々の大学に通い、それぞれの生活を送っている。河井さんが今コンサートの参加を決意した際、「1番自分と合っている」と思い城田さんに電話をかけたという。
演奏した曲は、バイオリン奏者でもあるスペイン人作曲家サラサーテの「カルメンファンタジー」。河井さんが弾くバイオリンと城田さんのピアノの音色が融合、場内に響いた。
「もうちょっとやれたかな」と笑う河井さんを横に、「楽しかったです」と城田さんも笑顔を見せた。
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