関西フットサルリーグ第10節が1月20日、滋賀県立体育館で行われた。リーグ6位の神戸大フォルサは4位のK’ntetsuと対戦し2-4で敗れるも、他試合の関係で1部リーグ残留を決めた。【1月20日 神戸大NEWS NET=UNN】
守備を基本とした試合展開の中で、チャンスを確実にものにすることでリーグ2連勝中だったフォルサ。しかし、今試合では持ち味を生かせなかった。
2-2で迎えた後半14分。フォルサは守備が整わないうちに自陣中央のスペースを相手に与え、ゴールを許す。続く17分。サイドに流れたボールを相手が逃さず、そのままシュート。またも相手をフリーにさせて追加点を奪われた。
何度も相手をフリーにさせ、失点を許す。「自分たちがやるべきことができていない」。今試合、足首を痛め出場できなかった主将の赤本(経済・3年)は、チームのふがいない内容に唇をかんだ。「課題ばかりです」と赤本主将はうつむき加減で話した。
フォルサは試合には負けるも、今試合の前に行われた試合で11位のSUPREMEが敗れたため、勝ち点差で1部リーグ残留を決めた。
次節はリーグ最終戦。相手は同じ地元でフォルサがライバルとしているAFC神戸。リーグ2位の相手にとって、次節は優勝がかかっている大事な試合。全力でフォルサに向かってくることは間違いない。だからこそ、「絶対に負けたくない」(赤本)。
●関西フットサルリーグ第10節(1月20日・滋賀県立体育館)
神戸大フォルサ 2 1-1 4 K’ntetsu
1-3
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