硬式野球部オープン戦、神戸大-姫路獨協大が3月18日、姫路獨協大グラウンドで行われた。神戸大は好機で決定打が出ず、1-4で敗れた。【3月18日 神戸大NEWS NET=UNN】
深刻なタイムリー欠乏症だ。前回の泉州硬式野球団戦の4回に内野安打で得点して以来13回適時打での得点はゼロ。この日唯一の得点も5回に四球で出塁した走者が暴投で生還した1点のみだ。
好機は作れている。打線は5安打ながらもクリーンアップに4度、得点圏に走者を置いた状態で打席を回した。8回には1・2番で一死二塁と一打同点の場面を演出。しかし、3番北野(発達・4回)の強い当たりは二塁手正面のゴロ。続く下濱(経済・4年)の鋭い当たりも右翼手正面に飛び無得点。一塁ベース手前で天を仰いだ。
中村監督も「クリーンアップがまだまだ」と悩ましい様子。投手陣は安定した投球を続けているだけに、ここ一番での勝負強い打撃に期待したいところだ。
神戸大硬式野球部OP戦(3月18日・姫路獨協大グラウンドで)
神戸大 000 010 000 =1
姫路獨協大 200 000 02× =4
【神戸大】●福井、伊勢本、日下、濱本-中田
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