2008年度ラクロスプライドトーナメント1回戦が4月26日に鶴見緑地運動場で行われた。神戸大男子ラクロス部は甲南大と対戦、9-4で勝利を収めた。【4月27日 神戸大NEWS NET=UNN】
試合終了のホイッスルが鳴ると、選手たちは歓喜に沸いた。
AT田中(経済・4年)は「普段通りにやれば勝てると思っていた」と話す一方、甲南大のペースにのまれた第1Qについて「立ち上がりがまずかった」と試合を振り返った。
「(4月13日の新歓スポーツフェスタで甲南大に)負けたビデオで研究した」とLMF原田(経済・3年)。その甲斐あってか試合中盤から神戸大が試合を支配。失点を4点に抑え、甲南大を打ち負かした。?
最後のショットを決めたMF林(工・4年)は「残り時間が少なかったから1本打とうとした」と笑顔を見せた。田中との連携プレーでも活躍を見せた林は「1年生のころから一緒に練習して築いた信頼関係があったからこそできた」と話し、選手間の絆を垣間見せた。
4月13日に行われた新入生歓迎スポーツフェスティバルでは甲南大に1点差で反省点を残しながら敗れた神戸大。「前回は喜ぶ甲南大の選手らを見て非常に悔しかったが、今日の試合はそれをバネにチーム一丸となって挑めた」と話す林の表情は達成感に満ちていた。
「勝ち続けて優勝したい」。原田は5月18日のプライドトーナメント2回戦に向けて意気込みを語った。
●2008年度ラクロスプライドトーナメント1回戦(4月26日・鶴見緑地運動場)
神戸大 9 2-1 4 甲南大
2-0
1-2
4-1
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