サッカー練習試合、神戸大-追大が6月8日、六甲台グラウンドで行われた。神戸大は危なげない試合運びで3-0で勝利した。来週15日にはリーグが再開、関国大と対戦する。【6月9日 神戸大NEWS NET=UNN】
「今、リーグで近い順位の相手なら、2、3点取って勝てる自信がある」。DF湯浅主将(発達・4年)が自信を見せる。言葉通り、追大との試合では3点を奪って完勝した。
2-0で迎えた3本目だ。面白いようにパスが繋がり、決定機を幾度も創出。相手SBの裏に、好き放題侵攻した。ただラストパスが悪く、ゴールは奪えない。このまま2-0で終わるかと思われたラストプレーで、ルーキーが光った。
相手バイタルエリアでパスを受けるとそのまま強引にPAに侵攻。3人のマークを物ともせず、右足一閃。MF栗原(経済・1年)、笑顔が弾けた。主将も、「試合に出る可能性は十分ある」と笑みを見せる。
来週からはリーグ戦が再開する。「2部4位」を目標に掲げる神戸大にとって、現在甘んじている8位という結果は、ふがいない以外の何物でもない。「(リーグ折り返しまでの)3戦を3勝でいきたい。最悪でも2勝1分。出来ると思うし、やらないと」。湯浅が意気込みを語る。リーグ次節は15日、関国大と関国大グラウンドで対戦する。
●サッカー練習試合(6月8日・六甲台グラウンド)
神戸大 3 1-0 0 追大
1-0
1-0
【神戸大】川端=PK、仙波、栗原
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