2008年度関西フットサルリーグ第1節、神戸大フォルサ-クロタロ奈良が6月15日、東淀川体育館で行われた。先制されたフォルサは、2度追いつくも突き放され、3-4で敗れた。【6月15日 神戸大NEWS NET=UNN】
最後まで競り合うも、追いつけなかった。全てを出し切っても、勝てなかった。
相手は優勝候補の呼び声高いクロタロ奈良。フォルサは昨年度全日本フットサル選手権大会関西予選で、クロタロに関西予選突破の夢を砕かれている。だからこそ、「雪辱を晴らしたかった」(B田代、経営・4年)。
先制され、14分。勝ち越され、17分。2度追いついたフォルサだが、後半に入ると立て続けにゴールを割られてしまう。「細かい失点が多かった」と主将・東中(発達・3年)。後半17分に田代がこぼれ球を蹴りこみ1点差としたが、反撃もそこまで。昨年度の雪辱を晴らすことは出来なかった。
「力は出し切ったけど、勝てなかった」。東中が淡々と話した。流れを掴んだ時間帯もあったが、勝ち越すことは出来なかった。「(次節まで)2週間あるから、次こそは勝ちたい」。優勝候補と互角に渡り合った経験を手に、フォルサがリーグを駆け抜ける。
●2008年度関西フットサルリーグ第1節(6月15日・東淀川体育館)
神戸大フォルサ 3 2-2 4 クロタロ奈良
1-2
【神戸大フォルサ】森川(前半14分)、田代(17分、後半17分)
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