6月14日、岡田監督率いるサッカー日本代表がアジア地区最終予選への切符を手にした。アジア地区3次予選第5戦、日本代表が3-0でタイに勝ち、バーレーン対オマーンの試合が1-1の引き分けに終わったため、最終戦を待たずして最終予選進出が決まった。【7月9日 神戸大NEWS NET=UNN】
最終予選進出が決まり一安心ではあるが、何かすっきりしない。一つの大きな要因は第4戦、対オマーン戦でのFW大久保嘉人(ヴィッセル神戸)の一発退場だろう。大久保は相手GKと交錯した後、GKを審判の目の前で蹴りレッドカードをもらってしまった。
今、今後の大久保の代表招集に関して賛否両論がある。大久保の行為は反スポーツ行為であり反省すべきである。しかし、私は大久保をこれからも代表に招集すべきだと思う。大久保は日本代表にとってなくてはならない存在である。彼の闘争心、ボールを最後まで追い続ける姿勢は代表の中でも突出している。彼は勝利への必死な姿をどんなに泥臭くても隠すことはない。そんな姿が苦しい時の日本代表を救うのではないだろうか。
私はよくも悪くも熱い男、大久保嘉人の活躍に期待し続けたい。
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