2008年度関西フットサルリーグ第4節、神戸大フォルサ-だいふごうが7月20日、京都府立太陽が丘体育館で行われた。フォルサは一度は相手にリードされるも、その後立て続けにゴールを決め、7-3で快勝した。これにより、フォルサは勝ち点を7に伸ばし、3位に浮上した。【7月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
準備不足が響き引き分けに終わった前節から、わずか1週間後の第4節。「みんなでよく話し合い、良い準備ができていた」と課題を克服しての勝利にA東中主将(発達・3年)が笑顔を見せた。
立ち上がりからフォルサは積極的に攻め、多くのシュートを放った。そして、前半4分、B田代(経営・4年)がゴール前の混戦の中、先制点を挙げた。4試合連続となるゴールにベンチも沸いた。だが、その後数多くのシュートを放つも決められず、徐々に相手のぺースへと持ち込まれ、2ゴールを許し逆転されてしまう。その流れを一蹴したのは、東中だった。前半15分、相手Gの弾いたボールを気持ちでゴールに押し込んだ。
東中の得点により自分達のフットサルを取り戻したフォルサは、次々とゴールを決める。
最後に相手に1ゴールを決められてしまったものの、終わってみれば7-3と快勝。上位につける相手から貴重な勝ち点3を手に入れた。
快勝の試合の後でも「今の順位は参考にならない」とA小仲(発達・4年)が先を見据え話すように、フォルサの全選手の気持ちは前へ前へと向かっている。フォルサの勢いはまだまだ止まらない。
●2008年度関西フットサルリーグ第4節(7月20日・京都府立太陽が丘体育館)
神戸大フォルサ 7 3-2 3 だいふごう
4-1
【神戸大フォルサ】田代(前半4分、後半14分)、東中(前半15分)、石村(前半15分)、森川(後半1分)、小仲(後半12分、15分)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。