関西の学生演劇の頂点を決める演劇コンペティション「学劇王(ガクゲキング)」の本選に進出する3組が7月16日、公式HP上で発表された。予選に参加した6組中、神戸大からは主に演劇研究会はちの巣座のメンバーで構成される「やぐされ」が出場。本選は8月19日から23日まで、大阪の精華小劇場で行われる。【7月22日 神戸大NEWS NET=UNN】
「学劇王」は関西の学生演劇の面白さを伝えるため、神戸大演劇研究会はちの巣座OBの川本航平さん(工・4年)が企画。実行委員長として、関大、阪大の劇団員とも協力しながら今年の3月から活動を始めた。
6組が参加した予選は6月上旬から下旬にかけて行われた。実行委員や審査員が参加者が出演する劇団の公演、あるいは合同公演の内容を考慮し選出。7月16日に本選で公演を行う3組を発表した。神戸大から出場する「やぐされ」のほか、阪大から「トイガーデン」、関学などの学生による「劇団アルマゲドン」が選ばれた。
本選は8月19、21、23日に大阪・精華小劇場で行われる予定。入場料は各公演1000円、3日間(24日の後夜祭含む)共通券は2000円となる。開演はいずれも午後7時から。詳細は学劇王HP(http://gakugeking.net/)で。
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