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- PKの末、阪大に敗退 サッカー近国2回戦
選手の体調を考慮し試合の途中に給水タイムが設けられるほどの猛暑の中で行われた一戦。
試合は一進一退の攻防が続き前半を0-0で折り返した。
続く後半24分。阪大のFKを一度はディフェンスがクリアしたものの、そのボールを拾った阪大にゴール前で冷静にボールを繋がれると、最後はきっちりゴール右隅に決められ、先制点を許してしまう。
2部チームとして、3部の阪大にこのまま負けるわけにはいかない神戸大は、後半ロスタイムに意地を見せつける。MF佐藤がハーフライン付近でボールを受けると左サイドを独走。ゴール前で相手ディフェンスをかわし、GKとの1対1を冷静に決め、チーム待望の同点ゴールで勝負の行方をPK戦に持ち込んだ。
しかし、PK戦で4-5で敗れ、2回戦敗退が決まってしまった。試合後、北口監督は「PKで負けたのは残念。阪大の思い切りの良いプレーは見習いたい」と悔しさを滲ませつつも相手を称えた。
●2008年度サッカー近畿国立大学体育大会2回戦(7月20日・京教大陸上グラウンド)
神戸大 1 0-0 1 阪 大
1-1?
4-5(PK戦)
(40分ハーフの変則形式)
【神戸大】佐藤(79分)
【阪 大】和田(64分)
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