関西学生アメリカンフットボールリーグ、神戸大-京大が9月23日にエキスポフラッシュフィールドで行われ3-23で神戸大は完敗した。【9月23日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大はリーグ初戦の関大との試合を制し、15年ぶりのリーグ初戦からの2連勝を狙い、勢いに乗っていた。しかし、開始早々からミスが続き開始5分でTDパスを決められた。その後は、CB山下のインターセプトやQB大原のパスでリズム作りかけていたものの、第2Q開始3分、QB大原が相手ディフェンスからタックルを受け負傷退場。交代でQB東野が出場したが相手に相次いでインターセプトを決められ完全に京大に主導権を握られた。得点もK阪本のFGの3点に終わった。
TE東内は「大園がマークされるのはわかってたから他のレシーバーで動き回ろうと話していたが」と語った。確かに今日はチームのエースが京大ディフェンスに押さえ込まれた。それに加えQB大原が抜け経験の浅いQB東野が入りインターセプトを次々に決められた。「東野もいきなりで混乱していた。フィールドにいた3年、4年がしっかりフォローしないと」(TE東内)一方のQB東野は「気持ちの準備はしていたものの混乱していた。自分のミスです。いつまでもバックアップではだめなのだが」と悔やむ。主将のDL春山は目を赤らめながら「ミスが多い。次戦の立命戦では基本をしっかりしないと」気持ちを切り替えていた。
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