2008年度関西学生男子バスケットボールリーグ第5戦、神戸大-大院大が9月20日、東大阪アリーナで行われた。立ち上がりから勢いに乗った神戸大は、81-65で快勝、連敗を2で止めた。【9月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
立ち上がりに主導権を握った神戸大が、勢いそのままに逃げきった。
「やってやりました」。SF北川主将(工・4年)が胸を張った。先週のリーグ戦で強豪相手に連敗。主にオフェンス面の課題を修正した。今日の試合では全員が惜しみなく走ることで、大院大を圧倒。第1Qからズバズバとシュートを決め、勢いに乗った。
「良くはなってきた。だがまだ万全じゃない」と立山コーチ。第4Qには一時10点差まで追いつめられた。「序盤のリードがあって良かった。ラッキー」。攻撃の要、堀江が腰を打撲してもチームは崩れなかった。
次の相手は関西ナンバーワンの実力を誇る京産大。「明日は勝負。これに勝てれば大きい」(北川)。エンジの戦士たちが、リーグ戦を掻きまわす。
●関西学生男子バスケットボールリーグ第5戦(9月20日・東大阪アリーナ)
神戸大 81 20-12 65 大院大
20-10
21-21
20-22
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