第11回灘区コーラスフェスティバルが10月5日、マリーホール(灘区民ホール)で開催された。神戸大からは混声合唱団アポロンが出演し、80名を越える大合唱を披露した。【10月8日 神戸大NEWS NET=UNN】
灘区コーラスフェスティバルは、灘区役所が区内で活動する合唱団体を通して区民へ広く合唱を紹介するために、平成10年から開かれている演奏会。その単独ステージで、アポロンは松下耕作曲・谷川俊太郎作詞の曲集「そのひとが うたうとき」より「私たちの星」、「そのひとがうたうとき」の2曲を演奏。夏休みに行った長期合宿の成果を発表した。?
また、社会人の合唱コンクール全国大会で金賞の受賞経験を持つはもーるKOBEら2団体との合同演奏では、「赤とんぼ」、「Ave Maria」の2曲を共演した。今回で2回目の舞台演奏になる発達科学部1年生の義原由樹子さんは「社会人の方々との合同演奏はとてもよい経験になった。しかし今回の演奏会でまた新たな課題が見つかったので、定期演奏会にむけてさらに頑張っていきたい」と話した。
今回アポロンが単独ステージで演奏した2曲は、12月7日に神戸文化ホール大ホールにて開催される第46回定期演奏会でも演奏される予定。この演奏会は4年生にとって最後の公演となる。
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