兵庫県大学フットサルリーグ2008第1節、神戸大フォルサ-近畿福祉大が11月15日、アスコフットサルパークMAYAで行われた。前半に先制したフォルサは4-1で勝利した。これにより、勝ち点3で1位となった。【11月17日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大フットサル部フォルサがリーグ運営を行う兵庫県大学フットサルリーグが開幕した。主催者として、フォルサは優勝が至上命題だ。このリーグにフォルサはサテライトチームが参加。「全日(全日本フットサル選手権)出場に向けてアピールして欲しい」とトップチーム監督の北垣(保健・4年)はサテライトメンバーに期待を寄せている。だが、前半は格下近畿福祉大に対してわずか1得点のみ。後半に3ゴールをあげたが、失点も許した。「人数が少なくて、1人が出る時間が長くなって、運動量が落ちた」。P横畑(工・3年)の表情は晴れない。
基礎的な技術、素早い判断、的確に戦術を伝える能力。トップチームとサテライトチームの間には大きな差がある。今日の試合については、「相手に合わせてしまって、全力が出せてない」と北垣。それでも勝ち点3は獲得し、フォルサの面目は保った。このリーグは始まったばかり、サテライトメンバーのアピール時間も十分に残されている。初代リーグ王者とトップチーム昇格へ。2つ目のフォルサの、2つの目標を追いかける日々が始まった。
●兵庫県大学フットサルリーグ2008第1節(11月15日・アスコフットサルパークMAYA)
神戸大フォルサ 4 1-0 1 近畿福祉大
3-0
【神戸大フォルサ】
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