華麗なる祝祭の歌声 エルデ第45回記念定期演奏会  

神戸大混声合唱団エルデの第45回記念定期演奏会が12月20日、いたみホールで行われた。創作劇やオペラ合唱も交えた華やかなステージに、大勢の観客が惜しみない賛辞を送った。【12月26日 神戸大NEWS NET=UNN】

 エルデの演奏会で恒例となっているのが、脚本や劇中歌など全てを団員で作り上げる音楽劇である。今年は第2ステージで「エルデオリジナル2008『乗車権』」と題し上演された。ある日突然命を失った青年が、天国か地獄かへ向かうバスの乗車券を巡り、次第に純粋な気持ちを取り戻していく、というストーリーに、観客は観入っていた。?

   第3ステージでは、正指揮者の樋口真之さん(工・4年)のもと信長貴冨作曲の「こいうた」を演奏した。恋愛にまつわる作詩者も異なる5つの曲を、表情豊かに等身大の感性で表現した。ステージ上で男女1人ずつのペアを作り、通常とは異なるバラバラの隊形で演奏するなど、視覚的な効果も考慮したという。今回の演奏について、樋口さんは『第4ステージがオペラ合唱ということもあり、聞いている人が楽しめるステージを、という意識で選曲した。スケジュール的に大変だったが、4年間お世話になった先生方、OBさんと最後のステージを飾れて本当に嬉しく、感謝している」と、感無量の様子であった。  

Photoそして最後の第4ステージでは「オペラ合唱名曲集 with voice trainers」と題し、客演指揮に神戸大人間発達環境学研究科教授の斉田好男さんを、客演ソリストに普段団員が指導を受けるボイストレーナーを招き、ヴェルディ作曲の「椿姫」より「乾杯の歌」など6曲を、OB・OGとの合同で披露した。今回の演奏会について、部長の清原光央さん(工・3年)は「何も言えない。それくらい感無量だった。メンバーそれぞれの個性が強く、まとめるのは大変だったが、全員が同じ方を向いていてもそれはそれでよくない。バランスを取るのが難しかったが、その過程で自分も成長することができたと思う。後輩も、とにかくあまり無理せず何かあったら相談しに来てほしい」と、成功の喜びとともに来年へのエールを語っていた。

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