神戸大学放送委員会(KUBC)が1月15日、第15回番組発表会「わりばしあたためますか?」を六甲台講堂で行った。笑いやシュールさを織り込んだ作品群が観客を沸かせた。【1月16日 神戸大NEWS NET=UNN】?
KUBCでは年に4回、番組発表会を行っている。六甲祭で3年生が引退し、新体制になってから初めての発表会。「キャッチーでインパクトのあるものを」という理由で今回のタイトルが決定した。?
発表会のタイトルと同じ題で放送された「わりばしあたためますか?」は恋愛をテーマにしたラジオドラマ。その他、一般のテレビ番組のパロディや、ドキュメント風の作品、コメディーなど各個人が制作した多彩な作品が約1時間の間に放映された。?
今回、総合演出を務めたのは野辺由美子さん(法・1年)。1年生が総合演出を務めるのは今年度、初となる。「KUBCで約1年活動してきて、総合演出をやってみたいな、と思って立候補した」と話す野辺さん。六甲祭後から準備を始め、発表会の日を迎えた。「発表会がテスト期間と重なりそうで、積極的に動いていかないといけなかったけど、部員のみなさんに協力してもらえてよかった」と発表会を終えて振り返る。「まだ改善したい点はあるけど、普段のKUBCらしさが出ていて、結果的には成功と言っていい出来だったのでは」と笑顔。野辺さんは今後の自身の活動について、「これからは自分らしさを作っていきたい」と目標を掲げた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。