兵庫県大学フットサルリーグ2008第5節、神戸大ゲレイラ-神戸大フォルサが12月21日、西宮市立体育館で行われた。ゲレイラは後半2失点を喫し、0-2で敗れた。それにより勝ち点は4のまま、4位でリーグを終えた。【1月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
試合前、アップをするゲレイラの選手たちは「最後は勝とうぜ」という声をかけ、気合いを入れていた。B岡崎主将(経済・2年)も「勝ち点3をとれば優勝の可能性が残っていた。強い気持ちで試合に入った」と振り返った。その言葉通り、前半は互角の戦い。ゲレイラは得意のパスやコンビネーションを中心にした攻撃で何度も相手ゴールに迫った。前節、0-5の大敗を喫したチームとは思えないほどパスはつながっていた。それでも得点は奪えず0-0のまま前半は終了。
迎えた後半5分、ゲレイラはファウルにより相手にPKを与えてしまう。それを相手に決められて0-1とリードを奪われる。「まだ慌てる時間帯ではなかったのに。ちょうど経験不足の選手が多い時間に失点してしまったことで焦りが出た」と岡崎主将は悔やんだ。その焦りからか、1分後の後半6分にも守備を崩され失点し0 -2。その後も、ゲレイラは最後まで攻撃し続けるもゴールは奪えず。そのまま試合は終了。ゲレイラのリーグも幕を閉じた。
試合後、「これからもっと個々のレベルアップを目指していきたい」と岡崎は決意を述べた。
●兵庫県大学フットサルリーグ2008第5節(12月21日・海事科学部体育館)
神戸大フォルサ 2 0-0 0 神戸大ゲレイラ
2-0
【神戸大ゲレイラ】
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