兵庫県大学フットサルリーグ2008最終節、神戸大フォルサ-神戸大ゲレイラが12月21日、西宮市立体育館で行われた。0-0で前半を折り返したフォルサは、後半に2ゴールをあげ、2-0と勝利した。これにより、勝ち点を10へと伸ばし、兵庫県大学フットサルリーグ2008での優勝を手にした。【1月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
日本初、学生が運営を行う学生リーグ、「兵庫県大学フットサルリーグ」。最終節、フォルサが勝利で締めくくり、初代リーグ王者の座を手に入れた。
0-0で迎えた後半5分、B田中(保健・2年)が倒されPKを獲得。それをA満田(経営・1年)が確実に決め、先制点をあげる。さらに後半6分、A西口(保健・2年)からのパスを満田がシュート。追加点を奪い、ゲレイラを突き放す。その後、攻め込まれる場面もあったが、G小川(工・3年)の好セーブにも助けられ、失点を許さなかった。フォルサは2-0と勝利し、兵庫県大学フットサルリーグ2008に王者として名前を刻んだ。
「優勝することが最低条件だった。その目標を果たすことができた」。最終節で2ゴールをあげた満田は、優勝を手にし、安心した表情を浮かべた。
今までに例のない取り組みである「兵庫県大学フットサルリーグ」が無事終了した。このリーグ運営の代表者・田代(経営・4年)は、「いろいろ問題もあったが、みんなの協力で運営していくことができた」とリーグ運営を支えてくれた人々への感謝の気持ちを口にした。
「学生フットサルといえば、兵庫が強いと言われるようにしたいですね」(田代)。これからのリーグの発展に期待を寄せつつ、2008年度リーグの幕が下りた。来季もフォルサが学生フットサル界を引っ張っていく。
●兵庫県大学フットサルリーグ2008最終節(12月21日・西宮市立体育館)
神戸大フォルサ 2 0-0 0 神戸大ゲレイラ
2-0
【神戸大フォルサ】満田2(後半5分、6分)
【お詫び】取材から記事アップまでに一か月以上と、大変遅くなり申し訳ございませんでした。記事アップは断念する予定でしたが、読者様からの声によりアップを決定しました。今後はこのようなことがないように努めてまいります。関係者各位にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。(1月28日午前3時00分 編集部入力)
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