兵庫県大学フットサルリーグ2008第4節、神戸大レグルス-近畿福祉大が12月20日、海事科学部体育館で行われた。前半を2-1とリードし折り返したレグルスは、後半に2失点し、2-3と黒星を喫した。レグルスは勝ち点4を伸ばすことができずに、2位へ転落。【1月28日 神戸大NEWS NET=UNN】
フォルサに引き分け、ゲレイラに完勝し、首位で第4節を迎えた。勝てばリーグ優勝へ大手をかけることができる試合。気合十分でレグルスの選手たちは、試合へと臨んだ。
だが、2-1とリードし迎えた後半に大きく試合が動く。「あの1点がきつかった」と、P広渡主将(理・3年)が振り返る後半開始直後の同点ゴール。このゴールが試合の流れを一変させた。前半、試合のペースを握っていたレグルスが押され始める。相手の早いカウンターに苦しめられ、相手の勢いにのまれた。後半12分には、まさかのOGで3失点目。ここまで快進撃をみせてきたレグルスに遂に黒星がついた。
「きっちり勝ってシーズンを終わりたい」(広渡主将)。レグルスの選手たちは気持ちを切り替え、翌日に控えるリーグ最終節での勝利を目指す。
●兵庫県大学フットサルリーグ2008第4節(12月20日・海事科学部体育館)
神戸大レグルス 2 2-1 3 近畿福祉大
0-2
【神戸大レグルス】加藤(前半6分)、稲田(10分)
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