神戸大に若き起業家がいる。大西千晶さん(発達・1年)。先輩の橋本豪さん(経済・3年)と二人三脚でファッションフリーペーパーの発行や、イベント企画などの事業を行う「KANNA」を起業している。【2月6日 神戸大NEWS NET=UNN】?
「関西の女の子を輝かせたい」という思いで、2008年の夏から企業家として歩み始めた。会社名、フリーペーパーは「関西のかわいい女の子」の頭文字からKANNA(カンナ)と名付けられた。登場するモデルは関西の大学生。「カンナモデルというブランドを確立させたい。いずれは関西のトレンドを発信していきたい」と夢はふくらむ。
起業したいと思うようになったのは、高校3年生の夏休み明け。夏休みに偶然、起業に携わる人たちと交流を持ち、刺激を受けた。
睡眠不足、社会人と渡り合うプレッシャー。苦労はいろいろとある。それでもカンナを続けていけるのは、楽しさや充実度がそれを上回るから。「伝説を残したい」と大西さんは笑顔で夢を語った。
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