発達科学部人間表現学科の有志による卒業演奏会「CROSS ROAD」が3月13日、東灘区のうはらホールで行われる。発達科学部の前身、教育学部時代から約30年にわたって続く演奏会で、今回は神戸大交響楽団の有志と初めて共演する。【2月13日 神戸大NEWS NET=UNN】?
卒業演奏会に出演する人間表現学科の4年生は9人。発達科学部が改組され、人間表現学科が発足してから初めての卒業生となる。
メンバーは同学科の表現創造論コースに所属する学生が中心。ステージは2部構成で、ピアノ、声楽、ダンスパフォーマンスを披露する予定だ。メンバーの中に、交響楽団での活動経験や団員との交流がある学生がいたことから、交響楽団の有志45人と共演するプログラムも企画された。
表現創造論コースの生田みゆきさんは、競技ダンス部や演劇研究会はちの巣座で活動していた経験を生かし、ダンスを中心としたパフォーマンスを行う。「演奏会ではなく、人間表現学科で学んだことを舞台で表現したい」と生田さん。音楽だけでなく、舞踊、絵画など様々な分野の表現方法を学ぶ同学科での、4年間の集大成を披露する。
開演は午後6時(開場は開演の30分前)で入場は無料。詳細・プログラムは発達科学部のイベント紹介ホームページ(http://www.h.kobe-u.ac.jp/2708)で。
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