平成21年度神戸大入学式が4月7日、神戸市中央区のポートアイランドホール(ワールド記念ホール)で行われた。学部生約2700人、大学院生約1600人の約4300人が新生活へのスタートを切った。【4月9日 神戸大NEWS NET=UNN】?
春らしい陽気の中、新入生はたくさんのクラブやサークルの部員が勧誘のビラを配る沿道を通って会場へと向かった。
式では学長等の紹介、学長式辞などが行われた。4月1日から学長に就任した福田秀樹学長は式辞の中で、神戸大の総合力を駆使してグリーンで安全な地球環境を構築する、という大学としての目標を提示。「自分のやりたいことや、やるべきことを模索しつつ夢を見つけてほしい。夢を実現する為の基礎力を身につけ、実社会に貢献することを期待している」と新入生を激励した。
海事科学部に入学した男子生徒は「わからないことだらけで緊張している」と不安を語る一方で「(大学生活では)部活に入って頑張りたい」と新しい生活への期待も膨らませていた。
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