2009年度関西学生サッカーリーグ2部Bブロック第4節、神戸大-太成大が5月10日、大商大第1グラウンドで行われた。神戸大は試合終了間際に決勝点をあげ、1-0でリーグ戦初勝利を収めた。【5月14日 神戸大NEWS NET=UNN】?
「ゴールはみんなの気持ちでとれた1点」。後半44分。MF平岡(工・3年)のボールに前場主将(発達・4年)が走り込み、右足を振り抜く。豪快に放たれたシュートは、太成大ゴールに突き刺さった。?
神戸大は、試合序盤からダイレクトパスをテンポ良く繋ぎ、ゴール前までボールを運ぶ。だが、狭いグラウンドの影響もあり、シュートを放つも精度を欠いた。攻め続けながらもゴールが奪えず、苦しい状況が続いた。?
そんな中、この試合に終止符を打ったのは後半44分の前場主将のゴールだった。このゴールが決勝点となり、神戸大は連敗を止め、リーグ戦初勝利を飾った。?
試合後、北口監督は「相手どうこうより、うちのサッカーをするだけ」と次節へ意気込んだ。神戸大イレブンは初勝利の勢いに乗り、次節でも勝利を目指す。(記者=
●2009年度関西学生サッカーリーグ2部Bブロック第4節(5月10日・大商大第1グラウンド)
神戸大 1 0-0 0 太成大
1-0
【神戸大】前場(後半44分)
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