神戸大生協主催の六甲健康ランドが6月24日から26日にかけて国文食堂などで開催された。学生に自分の健康状態を知ってもらおうと体脂肪や血圧の測定など様々なコーナーを設置し、生活の乱れがちな大学生に健康管理に対する意識の向上を呼びかけた。【6月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
神戸大生協が学生総合共済の予防提案活動の一環として、日常生活における病気を予防する取り組みで毎年開催している六甲健康ランド。企画は、今の大学生がどのような健康状態でいるのかを知ってもらい、改善を促すために行われている。昨年は約270人の学生が健康ランドに訪れたという。今年は24日に文理農学部、25日に国文食堂、26日に海事科学部で行われた。
体脂肪や血圧の測定の他にも肌チェックやヤニ検査、アルコールパッチテスト、食生活相談などを実施。特に食生活については、栄養士が1人1人の問診結果で食生活を分析し、ごはんを少なくしておかずをたくさん食べた方が太らないといった間違った知識の訂正や、食生活の改善をアドバイスした。?
企画にスタッフとして参加した生協学生委員会の委員長、大西千尋さん(農・2年)は、「下宿生の方はどうしても食生活が偏りがちなので、第三者にアドバイスを受ける事で(改善の)きっかけになればと思う。自宅生の方でも、骨密度などをはかる機会は滅多に無いでしょうから、ぜひ皆さんに受けてほしい」と話した。
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