男子ラクロス三商大戦が7月18日、神戸大国際文化学部グラウンドで行われた。初戦の大市大を16-4と圧勝し波に乗った神戸大は続く一橋大にも7-4で勝利。全勝で三商大戦を制した。【7月20日 神戸大NEWS NET=UNN】
次から次へと神戸大のシュートがゴールに突き刺さった。
「第1Qから勢いに乗るのを課題の一つに挙げていた」とAT竹内主将(工・4年)。初戦の大市大戦ではその課題を十分に克服する程の怒涛の攻撃だった。第1Q、MF長野(法・4年)の先制点を皮切りに素早いパス回しからゴールを奪っていく。守備では中盤で早いプレッシャーをかけ、パスコースを切りボールを奪う。前半だけで12得点、攻撃陣が大爆発した。後半ではサブメンバーで戦う余裕を見せ16-4で圧勝した。
「去年の三商戦ではひどい負け方だった。集中してやれた」と主将。続く一橋大戦では着実に得点を重ね、7-4で勝利。全勝で三商大戦優勝を飾った。
主将は「試合の出だしは今日は良かった。また試合中での修正もでき、今日の勝利は自信につながった。この感じで、2部では完全優勝する」と話した。先週の京大戦に続く勝利。上り調子で約1ヶ月後に始まるリーグ戦を見据える。(記者=松本尚也)
●男子ラクロス三商大戦(7月18日・神戸大国際文化学部グラウンド)
神戸大 6 6 1 3 =16
大市大 2 0 2 0 =4
神戸大 2 2 2 1 =7
一橋大 0 1 1 1 =3
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