日本の陸上(鹿児島県など)で46年ぶりとなる皆既日食が見られた7月22日、神戸大上空でも部分日食が観測された。神戸市(市役所地点)では午前9時46分26秒から太陽が欠け始め、午前11時過ぎには食分が8割以上に到達。神戸大のキャンパス内では、学生らがサングラスを片手に日食を見る姿が見られた。【7月22日 神戸大NEWS NET=UNN】?
日本で見られる46年ぶりの皆既日食は、あいにくのくもり空。だが、時折見せる晴れ間の向こうに、欠けた太陽の姿が浮かんでいた。
国文キャンパスでは、日食用のサングラスを片手に空を見上げ、日食の様子を観察する学生らの姿が見られた。代わる代わるサングラスを覗き込み、指で太陽の姿を追う。学生らは46年ぶりの天文ショーに笑顔を見せた。
次回、日本の陸上で皆既日食が見られるのは、26年後と予測されている。
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