硬式野球部の受験生向け説明会および練習見学会が8月2日、六甲台グラウンドなどで行われた。25人の神戸大志望の受験生が、現役部員らと交流した。【8月3日 神戸大NEWS NET=UNN】?
この企画は、神戸大を志望する高校3年生、および浪人生を対象としたもので、今年が初めての試みとなった。企画の発案者で主務の一瀬学さん(発達・4年)は、自身が受験生だったときからアイデアを持ち続けていたという。「慶応や早稲田といった強豪はこういうこと(練習体験会)をやっていた。自分が主務になったら神戸大でもやろうと」。?
当初は受験生と現役部員が合同練習を行うことになっていたが、明け方からの雨で予定を変更。午前は説明会と懇親会を室内で開いた。
説明会では、一瀬さんが神戸大硬式野球部の魅力を熱弁。他の大学とは違い、選手自らが積極的にデータを活用して考え、日々の練習を行っていることを強調した。
また、受験生にとって気になるのはやはり入試の話。部員の受験体験談や、実技試験もある発達科学部のAO入試についての話に(参加者らは)熱心に耳を傾けていた。
太陽が見え始めた午後は、部員らが紅白戦を実施。受験生らは、合同練習ができずに「残念」という声をあげながらも、間近で見る大学生のプレーに熱心に見入っていた。?
この日の企画に合わせて岐阜から来たという高校3年生は「授業と練習との両立の仕方がわかってめちゃくちゃためになった。(神戸大硬式野球部に入りたいという)思いが強くなりました」と話した。
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