近畿学生野球リーグ第3節2回戦、神戸大-阪南大が9月17日、舞洲ベースボールスタジアムで行われた。神戸大は投手陣が四球8つと崩れ、打線も振るわず2-6で敗れた。【9月21日 神戸大NEWS NET=UNN】?
「ピッチャーが大誤算、いつもなら考えられない」と中村監督は投手陣の不調に困惑の表情を浮かべた。?
先発の大岡(発達・2年)は2回と1/3を投げて被安打3、5四球で失点2と本来の調子が出ず降板。連続四球で押し出し点を取られる場面も。「(マウンド上で)何で悪いのかわからなかった」と大岡。ベンチに下がるといつもより肘の位置が低いと指摘された。神戸大は早めの継投策で白木原(発達・1年)にマウンドを託したが、白木原も制球が定まらず4回に3四球などで3失点を喫し降板。続く伊勢本(工・4年)が阪南大打線を1失点に抑え踏ん張るも、打線が阪南大の継投策に抑えられ4回以降は無安打に終わった。投打がかみ合わず2-6で敗戦した。?
中村監督は「1つ勝てばぐっといけるのだろうが」といまひとつ振るわないチーム状況を嘆いた。打線に加え、好調だった投手陣も乱調。主将の真田(国文・4年)は「次の試合(大教大戦)までに課題を修正したい」と話した。
●近畿学生野球リーグ第3節2回戦(9月17日・舞洲ベースボールスタジアム)
阪南大 011 310 000 =6
神戸大 000 002 000 =2
【神戸大】●大岡、白木原、伊勢本-石浜
【阪南大】○島木、中川、大坪、萬谷-三宅、的埜
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