英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が10月9日までに今年の世界大学ランキングを発表した。昨年199位だった神戸大は218位まで順位を下げ、上位200位入りはならなかった。日本の大学では東大の22位を筆頭に、11校が上位200位以内に入った。【10月9日 神戸大NEWS NET=UNN】?
今年で6回目となる同ランキングは、大学関係者や企業の人事担当者の評価、論文の引用数などを総合的に分析して算出される。
1位は開始以来、6年連続でハーバード大(米)。2位以下にはケンブリッジ大(英)、エール大(米)が続いた。
東大は昨年の19位から順位を下げたものの、アジア勢で最高位を維持。関西では京大が25位(昨年25位)、阪大が43位(同44位)と2校が上位50位以内に入った。私立大は慶大、早大の2校にとどまったが、慶大は214位から142位、早大は180位から148位といずれも大幅に上昇。東大、京大を除く9校が軒並み順位を上げた。(
●2009世界大学ランキング(英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)
22位 東大(19位)
25位 京大(25位)
43位 阪大(44位)
55位 東工大(61位)
92位 名大(120位)
97位 東北大(112位)
142位 慶大(214位)
148位 早大(180位)
155位 九大(158位)
171位 北大(174位)
174位 筑波大(216位)
218位 神戸大(199位)?
※カッコ内は昨年の順位。?
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