関西ビジネスケースコンペティション(以下KBCC)の中間発表会が10月11日六甲台キャンパスで行われた。学生らは社会人審査員の前でチームごとにプレゼンテーションを行い、約1か月間の勉強の成果を披露した。【10月15日 神戸大NEWS NET=UNN】?
9月13日から始まったKBCC。3回の勉強会とケース題材企業となっているアサヒ飲料株式会社への企業見学を経た学生らが、緊張した面持ちで中間発表に臨んだ。
神戸大生4人から成るチーム「※」は、20代の男子学生をターゲットに、新たなブランドイメージを展開する案を提示。審査員から「プレゼンから意気込みや熱い思いが伝わってきた」との評価を受けるも、ターゲット分析の根拠について指摘を受ける場面も見られた。
チームリーダーの大伴亮史さん(経営・2年)は「(プレゼンで)まだ自分たちの思いをすべて伝えきれていない」と限られた時間内に伝える難しさを話し、「消費者の求めているものは見えてきたが、具体案がまだ詰め切れていない」と1週間後に行われる一次予選に向けて、チームの課題を挙げた。
10月18日には一次予選、25日には決勝がいずれも六甲台本館で行われる予定。
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