医学部医学科の学園祭「大倉山祭」が10月25日、11月1、3日の3日間にわたって医学部キャンパス周辺で開催されている。1日の園遊会では「吉本お笑いライブ」などが企画されたが、当日昼頃からあいにくの雨模様。予定を変更して、体育館で軽音楽部によるライブや豪華景品が当たるビンゴ大会などが行われ来場者を楽しませた。【11月1日 神戸大NEWS NET=UNN】
大倉山祭実行委員会による今年のテーマは「どないかせなあかん」。県政改革にかけた東国原宮崎県知事の言葉を関西弁に翻訳し、医学部生として「地域医療の問題に取り組もう」という思いをのせた。
4月に委員会を発足して以来約半年間準備をしてきたが、当日は「7年ぶり」という悪天候に。午前中の芸人ライブが終わった頃から大粒の雨が降り出した。実行委員長の細川友誠(ゆうせい)さん(医・4年)は「無念だがしかたない」と苦笑した。
途中からは場所を大倉山公園から体育館に移してライブなどが行われ、最後のプログラムまで無事に催された。
3日には「超高齢社会の医療」をテーマとした医療シンポジウムが、午後1時から医学部キャンパスで行われる。入場料無料、事前申し込みは不要。
詳しくは大倉山祭実行委員会HP(http://www.med.kobe-u.ac.jp/okura/)まで。
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