11月14日から2日間に渡って行われた六甲祭2009が15日の午後7時、閉幕した。フィナーレは応援団総部による後夜祭、メインステージで行われたプロコンサート。寒空の中、会場は最高潮の盛り上がりを見せた。【11月15日 神戸大NEWS NET=UNN】?
1日目の朝はあいにくの雨模様。だが、開始までに雨は上がり、予定通りの開催となった。会場では160を超える模擬店が軒を連ね、屋外ステージ、学舎内では課外活動団体などによる様々な催しが行われた。恒例のチャリティーオークションや俳優で武道家の藤岡弘、さんによる講演会、アカペラバンドによるコンサートに多くの人だかりができた。?
国際文化学部を舞台に行われたのは、第36回厳夜祭。14日午後5時からメインステージを中心に、有志によるコンサートやベリーダンス、ビンゴ大会が開かれ、翌朝まで宴は続いた。現在、夜間主コースの募集停止により厳夜祭が存続の危機にあることから、会場内では署名活動が行われ、多くの来場者が存続を訴えた。
2日目には人気バンド「GO!GO!7188」によるプロコンサートがメインステージで行われた。4000人を超える観客が集まり、会場は終始熱気に包まれた。園遊会ステージでは応援団総部による後夜祭が開かれ、来場者は力強い演舞に見入っていた。
午後7時、出光佐三記念六甲台講堂で行われていたダンスクルー「JETTER」の公演が終了したと同時に、六甲祭2009は閉幕。実行委員らはほっとした表情を浮かべながらも、観客の誘導や撤収に追われていた。?
六甲祭2009の詳しい様子は特設ページ(http://home.kobe-u.com/top/newsnet/rokkosai09/rokkosai09.html)にて。
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