パーキンソン病の遺伝子発見 孤発性に4遺伝子が関与

神戸大の戸田達史教授と佐竹渉研究員らは、体が震えたり自律神経の働きを妨げる難病「パーキンソン病」で大半を占め、家族に患者がいない「孤発性」に4遺伝子が関与していることを突き止めた。米科学誌『ネイチャージェネティクス』に11月16日、論文が掲載された。【11月17日 神戸大NEWS NET=UNN】?

 パーキンソン病の約9割を占める孤発性患者は国内に約10万人いるとされ、新薬開発への応用が期待される。

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