報道によると、仙谷由人行政刷新相は11月23日、「事実上の凍結」と行政刷新会議の事業仕分けで判定した次世代スーパーコンピューター(スパコン)開発予算について見直す考えを表明した。神戸大は今年8月にスパコン関連施設の設置を表明し、来年4月にはスパコン研究に大きく関わるシステム情報学研究科を新設することが決まっており、スパコン予算の動向が注目される。【11月24日 神戸大NEWS NET=UNN】?
行政刷新会議が13日に出した判定「予算計上の見送りに限りなく近い縮減」は、産業界・学術界から大きな反発を受けていた。仙谷行政刷新相の発言は、これを受けたものとみられる。?
報道によると、同相は事業仕分けの結果が最終判断ではないと述べており、神戸大も大きく関わっている次世代スパコン予算の議論が活発化することが予想される。
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