ニュースネット委員会は1月13日、阪神・淡路大震災発生から15年を前に学生らに震災について考えてもらうため、「震災犠牲者追悼コンサート」を出光佐三記念六甲台講堂で行いました。お越しいただいた方々の感想を一部公開させていただきます。【1月24日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】?

○「初めてご遺族の方の話を生で聞きました。歌が終わっても涙がなぜか止まりません。志の高い息子さんの意志、もっといろんな人に歌と共に広がってほしいです。すてきな手紙ですね」（神戸大生・女性）?

○「加藤さんの話を聞いて、同じ神戸大生として、自分ももっと輝かしい学生生活をせなあかんなぁと思った」（神戸大生・男性）?

○「母からもらった翼を大切に、これからの人生、貴光くんの分も本当に、本当に一生懸命生きて行こうと思いました」（神戸大生・女性）?

○「教の歌、そして、加藤さんのお母様のお話を聞いて、こうやって当たり前のように学校に来たり、就職活動ができることに感謝しました」（神戸大生・女性）?

○「15年前の震災の日が鮮やかに甦りました。そんな歌声でした」（大学関係者・男性）?

○「大変感動いたしました。当時の事が思い出され涙が止まりませんでした」（犠牲となった方のご友人・女性）?

○「私の家も大きな被害を受け、今は他の地域にいますが、残された命を大切に、まわりの人を大切にしていきたいと思います」（一般の方・女性）?

　このほかにも、たくさんのご意見・ご感想をいただきました。ありがとうございました。（ニュースネット委員会一同）?

参考記事
亡き息子の思い、歌に乗せて　震災犠牲者追悼コンサート