神戸大アカペラサークル・ガーナガーナのWinterLive 2010が、1月23日にKOBE Wynter landで行われた。ライブコンセプトは「新世代」。会場を埋め尽くした約170人の観客らは、個性豊かな若い各バンドの歌声に聴き入っていた。【1月24日 神戸大NEWS NET=UNN】
ライブのテーマは「創~succession」。「先輩らが抜けてレベルが下がったとか言われないようにしたい」とライブ実行委員長の板橋紗央里さん(国文・2年)。テーマには引退していく先輩らのアカペラに対する熱い思いを受け継ぐとともに、これからのガーナガーナを自分たちで作っていくという思いが込められている。
ライブでは、オーディションに受かったこれからを担う若い7組のバンドが歌声を響かせた。
初の大舞台となった1年生中心のバンド「A’chord」は「Love Potion#9」含む全2曲を披露した。「緊張した。今後につながるものになった」と話す田中勇気さん(経営・1年)。1年生らしい勢いのあるステージで会場を盛り上げた。
結成して12年とまだまだ歴史の浅いガーナガーナ。新しく部長となった西尾正俊さん(文・2年)は「アカペラができるこのサークルの楽しさを引き継ぎ、魅力のあるサークルにしていきたい」と話した。
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