近畿学生野球春季リーグ第1節1回戦、神戸大-阪南大が4月4日、南港中央野球場で行われた。神戸大はおよそ1年半ぶりの公式戦出場となった井上彰(発達・4年)が先発。9回を投げ切り2失点と好投したものの、味方打線が2安打と沈黙し、0-2で敗れた。【4月4日 神戸大NEWS NET=UNN】?
「ほんと打てない」。今年も中村監督は打線の不振に頭を悩まし続けることになりそうだ。「私学2強」の一角、阪南大打線を相手に無四球完投した井上の頑張りに報いることができなかった。?
新チームになってから、重点的に打撃練習に取り組んできたものの、トンネルを抜け出すにはまだまだ時間が必要だ。リーグ戦は始まったばかり。「勝ち点を落としたわけではないので、『一戦必勝』で目の前の試合を大事にしていく」。石浜主将(発達・4年)は前を向いた。?
●近畿学生野球春季リーグ(4月4日・南港中央野球場)
神戸大 000 000 000 =0
阪南大 001 000 01X =2
【神戸大】●井上彰-石浜
【阪南大】中川、○近藤、S島木-的埜
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