春季関西学生ソフトボール男子、神戸大-同志社が4月11日、万博記念公園スポーツ広場で行われた。今季、15年ぶりの1部に挑戦する神戸大は、初回からエース・美馬が打ち込まれ、大量失点。打線も同志社の垣迫を前に良いところなく、0-7で5回コールド負けを喫した。【4月14日 神戸大NEWES NET=UNN】?
1点も取れなかった。1回、先頭の柴田憲が中前安打で出塁するも、後続がバント失敗。さらにその後も2者連続三振に倒れ、ランナーを生かすことができず、残塁。5回を通して4安打を記録したものの、神戸大が2塁を踏むことはなかった。?
「1回見てるピッチャーやったんで、いけるかなと思ってたけど、甘かった」と柴田。3月の練習試合で敗れた教訓を生かせなかった悔しさをにじませた。?
次の相手は残留争いのライバルと目される大産大。他大との比較でみると、大産大に勝てなければ事実上、残留はなくなる。「絶対勝ちたい」(美馬)。「後輩のためにも、ぜひ(1部に)残りたい」。チーム全員が強い思いを胸に、「裏天王山」に臨む。
●春季関西学生ソフトボール男子(4月11日・万博記念公園スポーツ広場)
神戸大 000 00 =0
同志社 400 21x =7?
【神戸大】●美馬-真鍋
【同志社】○垣迫、井部-永見?
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