関西学生ソフトテニス春季リーグが4月25日、福知山三段池テニスコートで行われた。3部リーグに所属する神戸大は前日まで単独トップだったものの、京大、京産大相手に2連敗。リーグ優勝、2部との入れ替え戦出場はならなかった。通算成績3勝2敗の3位。【4月25日 神戸大NEWS NET=UNN】?
あと少し、そのあと少しが届かなかった。勝てばリーグ優勝へ大きく前進する京大との一戦。お互い譲らず2-2で迎えた第5試合、山田(工・3年)・増田(工・4年)ペアが勝負を決する最終戦に臨んだ。?
ゲームカウント2-2で迎えた第5ゲーム。山田・増田ペアが先にリードしたものの、あと一本が決まらない。そのまま逆転を許し大事なゲームを落とした。「5ゲーム目を取りきれなかったので、向こうに流れがいってしまった」と悔やむ山田。最後の追い上げも及ばず2-4で敗れた。?
その後の京産大にも神戸大は一歩及ばず2-3で敗れ、悲願の2部昇格への道は断たれた。?
今大会で幹部が交代するソフトテニス部。次期主将の山田は「神戸大のソフトテニス部らしい声をだすチームカラーを出したい。これからよく話し合ってつきつめていければ」と秋季リーグでの2部昇格へ向け気持ちを新たにした。
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