関西学生アーチェリーリーグ男子、神戸大-大経大が5月2日、大阪大学レンジで行われた。7年ぶりに1部リーグに昇格し迎えた最終戦。神戸大は4882-4703で大経大を下し有終の美を飾った。最終成績は3勝2敗で1部Aブロック3位。【5月3日 神戸大NEWS NET=UNN】?
4年生にとって引退試合となるリーグ最終戦。試合前「最高の形で仕上げたい、楽しんでやれたら」と主将の内田(経営・4年)は話した。
その言葉通り、4年生の内田や岩根(海事・4年)を筆頭に得点を重ねた神戸大。4882-4703で大経大に圧勝した。?
7年ぶりの1部リーグを戦ってきた神戸大。1部の強さを感じるとともに、「正直3位決定戦を狙えていたかも(A・B両ブロックの1位2位同士が対戦しリーグ3位までを決める)」(内田)と「自信」を得ることができたリーグ戦だった。強豪の近大や関大には敗れはしたものの「倒すのは無理ではないと感じた」と次期主将の頼(理・3年)は手ごたえを感じた。?
この1部での経験を生かし来年、飛躍の年にすることができるか。 「また1年、練習して来年こそは3位決定戦にいき、王座(全国大会)を目指したい」と頼は力強く話した。
●関西学生アーチェリー1部リーグAブロック第5戦(5月2日・大阪大学レンジ)?
内田(経営・4年)642?
河野(工・4年)629?
三井(経済・4年)571?
頼(理・3年)620?
下園(海事・3年)615?
小早川(工・3年)578?
吉田(発・2年)583?
岩根(海事・4年)644?
(団体戦は8人の得点の合計点で争われる)神戸大 4882-大阪大 4703
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