西日本学生バスケットボール選手権の4回戦、神戸大-流科大が3日、大阪府立体育館で行われた。体格差に圧倒された神戸大は70-109で敗れ、ベスト16で敗退した。【6月5日 神戸大NEWS NET=UNN】?
押しやられ、はじきとばされる。両チーム並ぶと、一回り以上流科大が大きかった。歴然とした体格差を前に、前日の劇的勝利で得た自信はたちまち削りとられていった。
第3Q、5分を残して流科大のチームファウルが5つに達した。17点を追う神戸大。訪れた好機にも、逆に押し戻される。ディフェンスに当たり負けした選手らは、拙攻を連発。その間に連続14得点を許し、反撃の芽を失った。
大経大戦で機能したディフェンスシステムが、この日は不発。「欲が出たんでしょう。本来胸を借りる相手」と斉藤コーチ。やるべきことを徹底出来なかった選手に、厳しい言葉を並べた。?
リーグは3ヵ月後に迫る。「一発屋で終わるかどうか。今年2部にあがらないと。もっぺん吐くほど練習します」。コーチはニヤリと笑った。
●西日本学生バスケットボール選手権4回戦(6月3日・大阪府立体育館)
神戸大 70 20-109 流科大
16-25?
14-23
20-29
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