関西学生ホッケー春季2部リーグ、神戸大-摂南大が6月12日、甲南大六甲アイランドグラウンドで行われた。引き分け以上なら、1部との入れ替え戦に進出する神戸大。しかし、昨年1部に所属していた摂南大相手にほとんどチャンスを作ることができず、0-4で完敗した。【6月13日 神戸大NEWS NET=UNN】?
実力の差がはっきり表れた試合だった。主将の梅林(4年)は「レベルが違うと感じた。試合運び、技術に関して劣っていた」と悔しさをにじませた。?
試合開始から攻め立てられ、守りの時間が続く神戸大。それでもなんとか踏ん張りを見せていた。しかし前半残り1分、セットプレーから失点。その後も、カウンターからゴールを狙うものの中盤でボールを奪われ、防戦一方になった。梅林は「ずるずるといってしまった。非常に悔しい」と肩を落とした。?
春季で4年生らは引退する。引退試合となった梅林は「(引退試合に)するつもりはなかったが、このチームでやれて良かった。(3年生らは)試合経験が多い。期待している」と後輩らへ1部昇格の夢を託す。 4年生が3人に比べ、3年生が9人と3年生が主力だった神戸大ホッケー部。次期主将を務める寺田(3年)は「1部と実力の差をできるだけ埋めたい。秋は全勝したい」と秋季リーグでの1部昇格を誓った。
●関西学生ホッケー春季リーグ2部最終戦(6月12日・甲南大六甲アイランドグラウンド)?
神戸大 0 0-1 4 摂南大
0-3?
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